内田裕也の代表曲とは?名曲「きめてやる今夜」と伝説の音楽的功績
内田裕也の代表曲とは?名曲「きめてやる今夜」と伝説の音楽的功績の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
内田裕也さんのソロ名義における名実ともに最大の代表曲が、1977年にリリースされた「きめてやる今夜」です。作詞を内田裕也さん自身が、作曲を盟友・沢田研二さんが手掛け、編曲を井上堯之バンドが担当したこの楽曲は、日本のロック界が誇る傑作ミディアム・バラードとして語り継がれています。
都会の夜の哀愁と男のダンディズムを漂わせるメロディラインに乗せて、飾らない不器用な情熱を歌い上げる裕也さんのボーカルは圧巻のひと言です。のちに沢田研二さん自身もアルバムでセルフカバーしており、メロディの美しさと詞の世界観が極めて高い次元で融合した名作としてファンからも圧倒的な支持を集めています。
また、1986年に内田裕也さんが脚本・主演を務めて日本アカデミー賞など数々の映画賞を総なめにした名作映画『コミック雑誌なんかいらない!』(滝田洋二郎監督)の劇中歌および関連楽曲としても、裕也さんのボーカルは強烈なインパクトを残しました。事件の現場に突撃する芸能リポーターの狂気と哀哀を描いた同作のテーマソング「コミック雑誌なんかいらない」は、頭脳警察のPANTAさんとのタッグによるドライブ感あふれるロックナンバーであり、「きめてやる今夜」と並ぶもうひとつの象徴的な代表曲です。