リアバンパーが外れた時の緊急対処!放置の危険と修理費用を徹底検証
リアバンパーが外れた時の緊急対処!放置の危険と修理費用を徹底検証にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
押し込んでもバンパーがパカパカと浮いてしまう、あるいはボディとの間に不自然な隙間ができる場合、固定部材である「クリップ」または「ツメ(ツメ勘合部)」が破損しています。原因に合わせたリアバンパーの浮き・隙間の直し方を実践しましょう。
最も軽傷なのがクリップの破損・脱落です。車のバンパーは下部やタイヤハウス内で多数の樹脂製プッシュリベットによって固定されています。これらは経年劣化や衝撃で容易に割れる消耗品です。バンパークリップ交換方法自体は非常にシンプルで、マイナスドライバーや専用のクリップクランプツールを使って中央のピンを引き抜き、破損したクリップを取り除きます。その後、穴の位置を合わせて新品のクリップを差し込み、中央ピンをカチッと押し込むだけで作業は完了します。適合クリップはカー用品店やネット通販で1個あたり100円〜300円程度で入手可能です。
厄介なのは、バンパー本体側や車体側の受け具が割れてしまうリアバンパーのツメ折れ補修です。バンパー側の薄いプラスチック爪が折れている場合、単純にはめ直すだけでは固定力を維持できません。DIYで直す場合は、市販の「アクリル樹脂系補修材(プラリペア)」で爪の形状を再構築するか、電熱ピンを樹脂内に埋め込んで結合させる「プラスチックリペアキット」を使用します。ただし、ツメの強度は新品時に比べて大幅に落ちるため、確実な固定を求めるなら数千円で購入できるボディ側の「バンパーサイドサポート(ブラケット)」を新品交換するのが最も確実な近道です。