黄色っぽい精子は異常?禁欲や病気の見分け方と泌尿器科受診の目安

黄色っぽい精子は異常?禁欲や病気の見分け方と泌尿器科受診の目安について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

近年、特に若年層から中年層にかけて見過ごせない要因となっているのが性感染症(STI)です。性感染症の中でもクラミジアは、感染初期の自覚症状が乏しいケースが多く、気付かないうちに尿道から精路へと病原体が上行して炎症を広げていきます。

一方の淋菌感染症は、排尿時に強い灼熱痛を伴い、尿道口から黄色くドロッとした膿(うみ)が排出されるのが特徴です。淋菌による激しい炎症が精嚢や前立腺に達すると、精液全体が明らかな異常色へと変色します。

「コンドームを使用しない性交渉があった」「パートナーが変わった後に精液の色が変わった」という心当たりがある場合は、性感染症由来の炎症を強く疑う必要があります。無症状のクラミジアであっても体内では白血球の増殖が続いており、早期の検査とパートナー同時の治療が再感染を防ぐ鉄則です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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