契約書の割印位置はどこが正解?契印との違いや正しい押し方を徹底解説

契約書の割印位置はどこが正解?契印との違いや正しい押し方を徹底解説の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

契約書の部数や製本形態によって、割印を押す具体的な手順と適した位置が変化します。パターンごとの正確な手順を把握しておくと、現場での作業がスムーズに進みます。

【2部の場合の押し方】
甲用と乙用の2部を作成した場合、2枚の契約書をきれいに重ねた状態から、上の書類を下に1〜2cmほどスライドさせます。露出した下の書類の上端と、上の書類の上端にまたがるように、中央付近へ均等に印影がかかるよう押印します。

【3部以上の場合の押し方】
三者間契約や官公庁への提出用などで3部作成する場合、押し方には2つのアプローチがあります。

  • 階段状にずらして一括押印:3部を1〜2cmずつ等間隔で階段状にずらし、縦長の割印専用印(小判型や長方形の印鑑)を用いて3部すべてにまたがるように一気に押す方法です。
  • 2部ずつペアで押印:通常の丸印を使用する場合、1部目と2部目の境目に1箇所、2部目と3部目の境目に1箇所と、順に対になるよう2箇所に分けて押印します。

【袋とじ(製本テープ)時の注意点】
複数ページにわたる契約書を製本テープで袋とじにした場合、製本テープと表紙・裏表紙の境目に押すのは「契印」です。そして、袋とじ製本された契約書が2部ある場合は、2冊の冊子を並べて上部の余白同士にまたがるように「割印」を押します。袋とじがある書類でも、契印と割印の両方が必要になるケースがある点に留意してください。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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