大場つぐみ×小畑健の正体と現在!ガモウ説や新作の真相を徹底追跡
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日本の漫画史において、原作・作画の分業制でこれほどまでに商業的・批評的成功を収めたペアは極めて稀です。2人がこれまでに生み出してきた連載作品の足跡を振り返ると、常にジャンプの王道とは一線を画す挑戦を続けてきたことが分かります。
タッグ結成のきっかけは、2003年の『DEATH NOTE』読切版でした。当時、『ヒカルの碁』の大ヒットで作画担当としての地位を不動のものにしていた小畑健氏と、突如ジャンプ編集部に持ち込まれた大場つぐみ氏による極上のサスペンスネーム。この2つの才能を巡り合わせた当時の編集部の采配が、全世界累計発行部数3,000万部を超えるモンスタータイトルの誕生へと繋がりました。
歴代の共作連載は以下の3作品に及びます。
1. 『DEATH NOTE』(2003年 - 2006年 / 全12巻)
名前を書かれた人間が死ぬノートを巡り、夜神月と名探偵Lが頭脳戦を繰り広げるダークファンタジーの金字塔。実写映画化、アニメ化、ドラマ化、舞台化と多角的なメディアミックスで社会現象を巻き起こしました。
2. 『バクマン。』(2008年 - 2012年 / 全20巻)
漫画家を目指す少年2人の成長とジャンプ編集部のリアルな裏側を描いた異色の青春サクセスストーリー。緻密な業界描写とアンケート至上主義への切り込みが大きな反響を呼び、アニメ化や佐藤健氏・神木隆之介氏主演の実写映画も大ヒットを記録しました。
3. 『プラチナエンド』(2015年 - 2026年 / 全14巻)
『ジャンプスクエア』へ舞台を移し、天使から特殊能力を授かった人間たちが「神」の座を巡って争う生死の哲学劇。人間の生死や救済という重厚なテーマに切り込み、2026年にはTVアニメ化も果たしています。