Smap『オレンジ』歌詞の真実!なぜ失恋で「ありがとう」なのか
Smap『オレンジ』歌詞の真実!なぜ失恋で「ありがとう」なのかの概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
SMAPの通算32枚目シングルとして2000年8月30日に発売された『らいおんハート』。そのサイドBにひっそりと収録されていたのが『オレンジ』でした。当時はタイアップこそついていなかったものの、CD発売直後からラジオや音楽ファンの口コミで爆発的に評判が広がり、「カップリング曲にしておくにはあまりにもったいない」と絶賛を浴びることになります。
その人気を象徴するのが、デビュー25周年を記念して2016年にリリースされたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』のファン投票です。シングル表題曲やアルバム収録曲を含む全400曲以上の候補の中から、『オレンジ』は堂々の第2位(カップリング曲としては断トツの第1位)にランクイン。ミリオンヒットを連発したグループの歴史において、ファンが最も愛したバラードのひとつとして確固たる地位を証明しました。
また、表題曲『らいおんハート』との関係性も見逃せません。『らいおんハート』が生涯の愛を誓う成熟した男の決意を歌っているのに対し、『オレンジ』はその前段階にある「若き日の不器用な恋の終わり」を歌ったものとして対をなしています。夕暮れの切なさと、夜明けに向かう愛の対比が見事なコントラストを生み出しています。