鹿児島から九州を席巻した雑貨帝国「アップスイング」躍進の真相と6大ブランドの戦略
今注目を集めている 鹿児島から九州を席巻した雑貨帝国「アップスイング」躍進の真相と6大ブランドの戦略について、主要な情報をご紹介しています。
なぜ、アップスイングの商品は手頃なプライスゾーンを維持しながら、高いクオリティを保てるのか。その秘密は、徹底的に無駄を省いた独自のサプライチェーンと、現場主導の商品調達にある。
同社のバイヤー陣は、国内外の協力工場や卸市場へ自ら足を運び、素材の質感やパーツの強度を厳しくチェックする。中間マージンを最小限に抑える直仕入れ体制を構築することで、販売価格を抑えつつ高い粗利益率を確保しているのだ。
「お客様が値札を見たときに『このクオリティでこの価格?』という驚きを感じていただけなければ、プロの仕事とは言えない」
店舗側のVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)も徹底している。季節のイベントや気温の変化、地元の祭事に合わせて週単位で店頭VMDを変更。いつ訪れても新鮮な驚きを与える空間づくりが、リピート率を高める原動力となっている。