火災報知器が鳴ったらどうする?安全な止め方と119番通報の判断基準
火災報知器が鳴ったらどうする?安全な止め方と119番通報の判断基準の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
警報音が室内に響き渡った際、最初に行うべき行動は「火元・煙の有無の確認」と「逃げ道の確保」です。火災報知器が鳴ったら賃貸物件でも戸建てでも、基本となる安全確保の流れは変わりません。まずは身の安全を固めるための3ステップを冷静に実行してください。
第一に、玄関ドアや窓を開けて避難経路を確保します。火災時は煙が充満して視界が遮られ、熱気でドア枠が歪んで開かなくなる危険があるためです。続いて、キッチンやストーブ周り、電気配管などから炎や煙、異臭(焦げ臭さ)が出ていないかを素早く見渡します。
第二に、同居家族や近隣住民への声かけです。煙は水平方向よりも垂直方向(階段や吹き抜け)に急速に上昇するため、階上に人がいる場合は大声で異変を知らせます。この際、煙を確認した場合は姿勢を低く保ち、ハンカチやタオルで口と鼻を覆いながら速やかに屋外へ退避してください。
第三に、火災報知器の119番通報手順に従った迅速な連絡です。実際に火災が発生している、または廊下や隣室から激しい煙が出ている場合は、安全な屋外へ脱出した直後に迷わず119番を押してください。通報時には管制員から「火事ですか、救急ですか」「場所(住所・建物名・部屋番号)」「何が燃えているか」「逃げ遅れた人はいるか」を順に問われるため、落ち着いて状況を伝えます。