緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説

緑色のおりものは危険?原因と受診の目安・放置Ngの理由を解説について詳しく解説いたします。最新の情報をご覧ください。

臨床の現場や医療相談コミュニティにおいて、緑色のおりものに悩む方が最も陥りやすい失敗が「カンジダ用の市販薬を自己判断で使用してしまうこと」や「過度なビデ洗浄で膣内を洗い流してしまうこと」です。

日本性感染症学会などのガイドラインでも示されている通り、緑色のおりものを引き起こす病原体(トリコモナスや淋菌など)は、カンジダ(真菌)とは全く異なる微生物です。真菌用の市販薬を使用しても治療効果は得られず、むしろ膣内の常在菌バランスをさらに破壊して症状を悪化させる原因になります。

また、悪臭やかゆみを解消しようと膣内洗浄(ビデ)を1日に何度も繰り返すと、感染防御の要である乳酸菌まで根こそぎ洗い流してしまい、雑菌の繁殖を加速させてしまいます。緑色の分泌物が確認された時点で自力での完治は極めて困難であり、専門医による確定診断と適切な処方薬の使用が必須です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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