手をたたきましょうの意外な原曲!おかあさんといっしょ歌詞の秘密
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口ずさみやすいメロディと愛らしい歌詞で親しまれるこの曲。日本の伝統的なわらべうただと思われがちだが、実はそのルーツを辿るとヨーロッパの民謡に突き当たる。海外のメロディをベースに、日本の子どもたちが親しみやすいフレーズへと再構築された背景には、昭和を代表するクリエイターたちの緻密な情熱が存在していた。
日本語訳詞を手掛けたのは、詩人・作家として知られる阪田寛夫。そして編曲・作曲面で大きな役割を果たしたのが小林つや江だ。阪田寛夫による「あはは」「ぷんぷん」「えんえん」といったオノマトペをふんだんに盛り込んだ歌詞は、言葉を覚え始めたばかりの幼児の心を一瞬で掴む。単に歌うだけでなく、喜怒哀楽の感情を身振り手振りで表現する構成は、当時の童謡界においても画期的な発明だった。