ドラえもんアニメはいつから?幻の1973年日テレ版と声優交代の全真相

ドラえもんアニメはいつから?幻の1973年日テレ版と声優交代の全真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

「ドラえもんの声といえば大山のぶ代さん」というイメージを持つ人は今も根強く存在しますが、アニメの歴史全体を俯瞰すると、大山さんは初代ではありません。

1973年の日本テレビ版で最初にドラえもんを演じたのは、名バイプレイヤーとして知られた声優の富田耕生(とみた こうせい)氏でした。初期のドラえもんは「世話焼きなおじさん」というキャラクター設定だったため、富田氏の低く渋い声が採用されたのです。しかし、番組後半(第14話以降)になると、より原作の親しみやすさに近づける方針転換が行われ、後に『ドラゴンボール』の孫悟空役などで国民的人気を得る野沢雅子(のざわ まさこ)氏へと交代しました。

当時の主要キャラクターの声優陣を振り返ると、驚くべき顔ぶれが並んでいます。

  • ドラえもん:富田耕生(第1話〜第13話) ➔ 野沢雅子(第14話〜第26話)
  • 野比のび太:太田淑子(後に1979年版でセワシなどを担当)
  • 源静香(しずかちゃん):恵比寿まさ子
  • 剛田武(ジャイアン):肝付兼太(後に1979年版でスネ夫を担当)
  • 骨川スネ夫:八代駿

1979年版で26年間にわたりスネ夫を演じた肝付兼太氏が、1973年版ではジャイアンを演じていたという事実は、アニメファンの間でも有名なエピソードとなっています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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