バドミントンアンダーラップの巻き方徹底解説!元グリを剥がす驚きの理由とは?

バドミントンアンダーラップの巻き方徹底解説!元グリを剥がす驚きの理由とは?とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

アンダーラップの導入には絶大なメリットがある反面、ネット上のまとめ情報ではほとんど語られない「ギアの寿命を縮めるリスク」と「構造的な落とし穴」が存在します。

最も深刻なトラブルが、プレー中の手汗による「木製ハンドルの腐食・折損」です。本来の元グリップの裏面には防水性のあるフィルムが貼られており、汗が木材に染み込むのを防ぐバリアの役割を果たしています。しかし、元グリップを剥がしてアンダーラップだけを巻いた状態で長期間激しい練習を続けると、オーバーグリップを透過した大量の汗がそのまま木部に浸透します。

その結果、木材が徐々に水分を含んで腐食し、ある日突然スマッシュを打った瞬間にハンドルが根元から真っ二つにへし折れるという重大事故につながるのです。このリスクを回避するため、現場の熟練ストリンガーは「元グリを剥がした木部に、薄い食品用サランラップや防水用パッキングテープを1周だけ巻いてからアンダーラップを巻く」というプロ直伝の防水処理を施しています。

もう一つの頻発するトラブルが「打っているうちにアンダーラップごとグリップがねじれてズレる」という現象です。このアンダーラップずれる対処法として効果的なのは、以下の3ステップです。

  1. 木部エンドの固定:巻き始めの最初の1周の裏面に、幅5mm程度の極細両面テープを1箇所だけ貼り、木部とアンダーラップを物理的にアンカー固定する。
  2. 逆巻きの禁止:アンダーラップの巻き方向(時計回り・反時計回り)と、その上に重ねるオーバーグリップの巻き方向を同一にする。逆方向に重ねると、インパクト時のねじれ応力で下地がめくれ上がりやすくなる。
  3. 適正テンションの維持:巻き終わりまで緩みを作らず、一定の引っ張りテンション(約1.2倍)を均一に保ちながら巻き切る。
中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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