走り幅跳び女子世界記録7M52はなぜ不滅?38年破られぬ理由を解剖
走り幅跳び女子世界記録7M52はなぜ不滅?38年破られぬ理由を解剖について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。
女子走り幅跳びの歴代記録上位を振り返ると、歴史の頂点に君臨する選手たちの圧倒的な厚みが浮き彫りになります。
- 1位:ガリーナ・チスチャコワ(旧ソ連) - 7m52(1988年)
- 2位:ジャッキー・ジョイナー=カーシー(アメリカ) - 7m49(1994年)
- 3位:ハイケ・ドレクスラー(旧東ドイツ / ドイツ) - 7m48(1988年)
- 4位:アニソアラ・クシュミル(ルーマニア) - 7m43(1983年)
- 5位:タチアナ・コトワ(ロシア) - 7m42(2002年)
2位のジャッキー・ジョイナー=カーシーは七種競技の世界記録保持者でもあり、1988年ソウル五輪では7m40のオリンピック記録を樹立して金メダルを獲得しました。この7m40という五輪記録もまた、30年以上誰にも破られていません。
2000年代以降のマライカ・ミハンボ(ドイツ)やタラ・デイビス=ウッドホール(アメリカ)といった近年の五輪・世界陸上覇者たちも7m10〜7m30を跳ぶ素晴らしい実力を誇りますが、1980年代の7m40〜7m50という驚異的なゾーンには未だ到達できていません。