初代セ王者松竹ロビンスの栄光と消滅、水爆打線が遺した狂騒の真相
初代セ王者松竹ロビンスの栄光と消滅、水爆打線が遺した狂騒の真相の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
1950年の日本シリーズにおいて、松竹は毎日オリオンズと初代日本一の座を争った。第6戦までもつれ込んだ激闘の末、延長11回の末に惜敗。初代日本一の栄冠こそ逃したものの、その戦いぶりはファンの記憶に深く刻まれた。
しかし、翌年以降は主力選手の高齢化と内紛による士気低下が響き、成績は一気に低迷する。1952年に導入された「勝率3割未満の球団に対する処罰規定」に抵触する危機に瀕し、最終的には大洋ホエールズとの対等合併という形で大洋松竹ロビンスへと改編された。実質的な吸収合併であり、松竹の単独チームとしての命運はここで完全に尽きることとなった。