最新栄養学が明かす!マルトデキストリンの効果的飲み方とリスク
最新栄養学が明かす!マルトデキストリンの効果的飲み方とリスクの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
運動パフォーマンスと栄養摂取の関係において、世界最高峰のエビデンスを提供するのが国際スポーツ栄養学会(ISSN)だ。ISSNのスタンドポジション(公式声明)によると、高強度の筋力トレーニングにおけるパフォーマンス維持と筋肥大のシグナリングを最大化するためには、タンパク質だけでなく適切な炭水化物の同時摂取が不可欠であることが示されている。
とりわけ、トレーニング後の回復期においてマルトデキストリンのような高GI(血糖上昇指数)炭水化物をプロテインとともに摂取することで、アナボリック(筋肉合成)ホルモンであるインスリンの分泌が強力に促進される。これにより、アミノ酸の筋細胞への取り込み速度が跳ね上がり、単体でアミノ酸を摂取するよりも圧倒的に高い回復効率が実現する。長年議論されてきた「筋トレ中の炭水化物不要論」は、近年のスポーツ栄養学が積み上げた膨大なデータによって明確に否定されているのが現状だ。