初心者も失敗しない!手編みスタイの編み図とプロが教える仕上げ術
初心者も失敗しない!手編みスタイの編み図とプロが教える仕上げ術の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
編み図と同じくらい作品の成否を左右するのが素材の選択だ。デリケートな赤ちゃんの首元に直接触れるスタイにおいて、毛糸選びに妥協は許されない。
推奨されるのは、無農薬で栽培されたオーガニックコットン毛糸だ。化学薬品によるストレスを受けていない綿花は、繊維一本一本が空気を多く含み、洗うたびに柔らかさを増すという特徴を持つ。防縮加工が施されたウール混紡糸も秋冬には重宝するが、唾液を含んだ際の肌あたりや洗濯のしやすさを考慮すると、やはり上質なコットンに軍配が上がる。
国内最大手メーカーのハマナカ株式会社をはじめ、各社が展開するベビー専用糸は、染料の安全基準や糸の撚り(より)の甘さにまで細心の注意が払われている。糸の太さは中細から合太が最適。あまりに太い糸を選ぶと重くなり、赤ちゃんの首に負担をかけてしまうため注意が必要だ。