遊就館とは何か?零戦・展示・料金・所要時間を徹底解説

遊就館とは何か?零戦・展示・料金・所要時間を徹底解説について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

遊就館の建物は、開放感あふれるガラス張りの「新館」と、重厚な近代建築の趣を残す「本館」で構成されています。エントランスをくぐった先の1階大ホールは無料エリアとなっており、拝観料を支払わずに誰でも入館が可能です。

この無料エリアにおける最大の見どころが、ヤップ島から回収・復元された「零式艦上戦闘機五二型(零戦)」の実物展示です。濃緑色の機体と優美な主翼のシルエットを間近で全方位から観察できるほか、タイ・ビルマ間を結んだ泰緬鉄道で実際に走行していた「C56型31号蒸気機関車」、沖縄戦等で使用された「八九式十五糎加農砲」などの重火器が堂々と並び、メカニズムや工業技術の観点からも圧倒的な存在感を放っています。

一方、改札を抜けた先の有料展示エリア(本館・新館2階)へ進むと、空気感は一変します。展示は古代・中世の武士の精神や武具(刀剣・甲冑)から始まり、幕末の志士たちの書画、明治維新、日清戦争、日露戦争、そして満洲事変から大東亜戦争に至る近代日本の歩みが時系列順に展開されます。約10万点にのぼる収蔵品の中から選りすぐられた軍服、軍艦模型、戦時下の公文書など、日本の近現代軍事史を一気通貫で辿る構造となっています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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