彼岸花の毒は触るだけで危険?致死量の真相と墓地に植えられた理由

彼岸花の毒は触るだけで危険?致死量の真相と墓地に植えられた理由についての疑問解決ガイドをご紹介します。

人間以上に彼岸花の毒性が命取りになりやすいのが、散歩中の犬や外に出る猫などのペットたちです。

彼岸花に含まれるリコリンは、動物にとっても猛毒です。体の小さな犬や猫は人間よりもはるかに少ない摂取量で重篤な中毒に陥ります。特に好奇心旺盛な中型・大型犬が土を掘り返して球根をかじったり、道端に落ちている花や茎を拾い食いしたりする事故は毎年後を絶ちません。

ペットが彼岸花を摂取すると、止まらないよだれ、激しい嘔吐、水様便、震え、ふらつき、沈鬱状態が見られ、最悪の場合は心機能障害や呼吸麻痺により命を落とします。また、猫が彼岸花の花粉や樹液に触れ、毛づくろい(グルーミング)の際に体を舐めて体内に毒を取り込んでしまうケースもあります。

愛犬の散歩コースに彼岸花が群生している場合はリードを短く保ち、近づかせない配慮が欠かせません。もしペットが彼岸花をかじった疑いがあるときは、一刻を争うため迷わず動物病院へ駆け込みましょう。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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