インフル診断書の嘘はバレる?リスクと正しい対処法を徹底解説

インフル診断書の嘘はバレる?リスクと正しい対処法を徹底解説について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

「インフル診断書の嘘」と一口に言っても、その手口はいくつかある。それぞれのパターンと、なぜそれが危険なのかを解説する。

パターン1:医師の診断を偽る(診断書の偽造)

最も悪質なケースだ。実際にはインフルエンザではないのに、医師に「インフルエンザです」と嘘の診断を依頼する、あるいは診断書そのものを偽造する行為を指す。最近では、画像編集ソフトを使って診断書の日付や病名を書き換えるケースも報告されている。

この行為は、刑法第155条(公文書偽造)や第159条(私文書偽造)に抵触する可能性が高い。特に、会社に提出する診断書は「私文書」とみなされ、偽造すると2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。決して軽い罪ではない。

パターン2:症状を誇張して診断書を取得する

しかし、医師はプロだ。問診だけでなく、迅速検査キットの結果も診断の根拠にする。インフルエンザの迅速検査は、鼻腔や咽頭のぬぐい液を使ってウイルス抗原を検出する。この検査で陰性なら、医師は簡単に「インフルエンザです」とは言わない。つまり、この嘘はすぐにバレる可能性が高い。

パターン3:他人の診断書を流用する

家族や友人がもらったインフルエンザの診断書を、自分のものとして会社に提出するケースだ。名前や生年月日が違うため、一見するとバレそうに思えるが、コピーを提出するなどしてごまかそうとする人が後を絶たない。

しかし、企業の人事部門はこうした不正に慣れている。診断書の内容と、あなたの実際の症状や欠勤期間が一致するかどうかをチェックする。また、診断書に記載された医療機関に問い合わせる企業もある。流用はほぼ確実に発覚する。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest