なぜ長い物が邪魔になる?「無用の長物」の意外な由来と真の意味を解説
なぜ長い物が邪魔になる?「無用の長物」の意外な由来と真の意味を解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
語彙力を高めるために、関連する類語や対義語、さらには外国語でのユニークな表現についても確認しておきましょう。
【類語・言い換え表現】
・無用の産物(むようのさんぶつ):生み出されたが何の役にも立たないもの。
・月夜に提灯(つきよにちょうちん):月が明るい夜に提灯を灯すように、あっても無駄なこと。
・夏炉冬扇(かろとうせん):夏の火鉢と冬の扇子。季節外れで役に立たないものの例え。
・独活の大木(うどのたいぼく):体ばかり大きくて何の役にも立たない人の例え。
【対義語・反対語】
・必需品(ひつじゅひん):生活や業務に欠かせないもの。
・重宝(ちょうほう):便利で役に立ち、大切に使うこと。
・適材適所(てきざいてきしょ):能力や性質に適した役割が与えられていること。
【英語での表現】
英語圏において「無用の長物」にピタリと当てはまる有名なイディオムが「a white elephant(白い象)」です。
古代タイ(シャム)の国王が、嫌いな臣下に維持費が莫大にかかる神聖な「白い象」を贈り、エサ代で破産に追い込んだという逸話に由来します。「維持費ばかりかかって何の役にも立たない厄介な所有物」を指す表現として、現代英語でも広く使われています。ストレートに表現する場合は「a useless possession」や「dead weight」と言い換えることも可能です。