90年代裏原ブランドの熱狂と現在|伝説の系譜とプレミア再燃の真相

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裏原宿の震源地となったのは、1993年に高橋盾氏とNIGO氏がオープンした伝説のショップ「NOWHERE(ノーウェア)」でした。ここから派生した主要ブランド群は、現代のストリートファッションの基礎骨格を作り上げました。

GOODENOUGH(グッドイナフ)
1990年、裏原カルチャーのゴッドファーザーである藤原ヒロシ氏らが設立した裏原宿のパイオニア。グラフィックTシャツやモッズコート、ベンチレーションパンツなど数々の名作を生み出し、ブランド名をあえて前面に出さないシークレット展開でカルト的な人気を獲得しました。

A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)
NIGO氏が1993年に立ち上げた世界的アイコンレーベル。「猿の顔」をモチーフにしたエイプヘッドやカモフラージュ柄、フルジップのシャークパーカは国内外のミュージシャンを魅了し、裏原系ブームの世界的拡散を牽引しました。

UNDERCOVER(アンダーカバー)
高橋盾(ジョニオ)氏が文化服装学院在学中に始動。パンク精神とモードを融合させた唯一無二の世界観で熱烈な支持を集め、のちにパリコレクションへ進出。裏原発祥ブランドの芸術性を世界最高峰の舞台で証明しました。

NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)
1994年、滝沢伸介氏が原宿にショップをオープン。モーターサイクル、ミリタリー、アウトドアを昇華させた無骨なダークトーンのウェアやハイクオリティなデニムは、大人のストリートスタイルとして独自の地位を確立しました。

BOUNTY HUNTER(バウンティハンター)
岩永ヒカル氏が手掛けた、パンク・ロックとUSトイカルチャーを融合させたショップ&ブランド。オリジナルデザインのソフビフィギュアブームを巻き起こし、アパレルとトイのクロスオーバーという新ジャンルを確立しました。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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