朝マックでポテトが買えない真の理由!フライヤー構造と厨房の裏側
朝マックでポテトが買えない真の理由!フライヤー構造と厨房の裏側に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
マックフライポテトが朝に作れない最大の要因は、揚げ油の温度設定と調理プログラミングの違いにあります。マクドナルドの厨房にあるフライヤーはハイテク化されており、油槽(バット)ごとに食材に応じた最適な温度とタイマーが厳密にプリセットされています。
細長くカットされたシューストリングポテトであるマックフライポテトと、ダイス状の角切りポテトを成型したハッシュポテトでは、中まで均一に火を通しつつ外側をサクサクに仕上げるための熱伝導率が異なります。これらを同じ油槽・同じ温度で揚げてしまうと、マックフライポテトが油っぽくなったり、逆にハッシュポテトの表面が焦げて内部が冷たいままになるといった品質低下を招きます。
また、一度設定された油槽の油温を変更するには一定の時間を要するため、朝の限られた時間の中で温度を頻繁に上下させることは不可能です。ハッシュポテト専用の温度設定が組まれている間は、マックフライポテトの品質基準を満たす調理ができない構造になっています。