あけびの実の食べ方と皮レシピ|種は食べる?旬の時期や栄養を徹底解説
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全国的には果肉だけを食べて皮を捨ててしまうケースも見られますが、東北地方、とりわけ山形県では「あけびは皮を食べるためのもの」と称されるほど果皮料理が愛されています。厚みのある紫色の皮には、ナスのような柔らかな食感とゴーヤに似た心地よいほろ苦さがあります。
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皮の苦味をマイルドに抑え、旨味へと昇華させる代表的なあけびの皮レシピがあけび肉詰め味噌炒めです。
調理の際は、まず皮の内側にある白い薄膜をスプーンで軽くこそげ落とし、一口大に切って水に15分ほどさらしてアクを抜きます。挽肉(豚または鶏)、刻んだ舞茸、長ネギを味噌・みりん・砂糖・酒で甘辛く味付けし、あけびの皮に詰めて楊枝で留めるか、皮と一緒に多めのごま油でじっくり蒸し焼きにします。油をしっかり吸わせることで苦味が驚くほど和らぎ、味噌のコクと肉汁が絡み合う極上の郷土料理が完成します。そのほか、短冊切りにして油で揚げる天ぷらや、きんぴら炒めにしても絶品です。