フラットラッシュが愛される理由とデメリット|マツエク新常識を検証
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画期的な毛質として語られるフラットラッシュですが、万能の特効薬ではありません。ネット上で囁かれる誤解や、知っておくべきデメリットを整理します。
第一の誤解は、「フラットラッシュならどんなに自まつ毛が傷んでいても抜けない」という神話です。軽量化されているとはいえ、人工毛を接着している物理的負荷はゼロにはなりません。自まつ毛のハリコシが完全に失われている毛に無理やり太いエクステを乗せれば、毛根にかかる負担は蓄積します。
そして、最も留意すべきデメリットが「熱や湿気に対する耐性」と「断面形状に起因する見え方の特性」です。
フラットラッシュの原糸は、肉薄に加工されている分だけドライヤーの熱風やサウナなどの高温環境で毛先がチリつきやすい弱点があります。さらに、正面から見るとしっかりとした太さがありますが、真上や横から見ると薄いリボン状です。そのため、立体的な陰影を求める方や、ドール系のような硬質なバサバサ感を求める方にとっては、「正面は濃いのに横顔の立体感が少し物足りない」と感じられるケースも存在します。