実写版シンデレラの青いドレス!息をのむ美しさと制作秘話の全貌
実写版シンデレラの青いドレス!息をのむ美しさと制作秘話の全貌にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
この壮麗なドレスを形作るために投じられた労力とコストは、まさに天文学的だ。1着のドレスを完成させるために、熟練の職人チームが費やした時間はなんと500時間以上。使用された布地の全長は240メートルを超え、ボリュームを支える骨組みには超軽量なクリノリン(スカートを広げるための枠)が特注で開発された。
夜空の星々のような眩い煌めきを生み出すため、オーストリアのクリスタルブランド「スワロフスキー」から提供されたクリスタルは1万個以上。職人たちの手作業によって、布地の表面にひとつひとつ丁寧にあしらわれた。
気になる製作費だが、衣装部門全体の巨額予算の中でも、舞踏会のドレス群は破格の費用が投じられたとされている。シーンごとの過酷な撮影に耐えるため、実は全く同じデザインのドレスが合計8着も製作された。ダンス用、階段を駆け下りる用、スタント用、さらには内部に照明装置を仕込んだ発光用など、用途ごとにミリ単位で重量バランスが変えられていたのだ。まさにハリウッド映画産業が誇る最高の技術と情熱の結晶と言える。