新幹線ではしか感染者判明!同乗リスクや潜伏期間と受診の注意点

新幹線ではしか感染者判明!同乗リスクや潜伏期間と受診の注意点に関する注目トピックを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。

はしかに対する唯一にして最大の防御策は、体内に十分な「麻疹抗体」を持っていることです。過去にMRワクチン(麻しん風疹混合ワクチン)または麻しん単体ワクチンを2回接種している人は、99%以上の確率で免疫を獲得しており、仮に同乗していたとしても発症するリスクは極めて低減されます。

一方で、年代によって公的予防接種の制度が異なっていたため、以下のように世代間で抗体保有率に大きな格差が存在します。

・1972年9月30日以前生まれ:定期接種の制度がなく、自然感染によって免疫を得ている人が多い世代。
・1972年10月1日〜1990年4月1日生まれ:予防接種が1回のみだった世代。経年により抗体価が低下しているリスクがある。
・1990年4月2日〜2000年4月1日生まれ:経過措置等により2回接種の機会があったが、接種率にバラつきがある世代。
・2000年4月2日以降生まれ:幼児期に定期接種2回が定着している世代。

自身の正確な接種状況を確認するには、実家にある母子健康手帳(母子手帳)の予防接種記録欄を確認するのが最も確実です。記録が見当たらない場合や1回しか接種していない場合は、一般内科等で血液による麻疹抗体検査(IgG抗体検査)を受け、抗体価が不十分であればワクチンの追加接種を検討するのが有効な自衛策となります。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest