絢香の病気「バセドウ病」の真相と現在|2026年最新の体調を総力取材
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絢香が自身の病を世間に初めて明かしたのは、2009年4月3日に開かれた緊急記者会見の場でした。俳優の水嶋ヒロとの電撃結婚を報告すると同時に、同年限りでの活動休止を発表。会見の席上、彼女の口から語られた病名が「バセドウ病」でした。
取材関係者や当時の会見記録によると、発症が判明したのはメジャーデビュー翌年の2007年春頃。デビュー曲『I believe』や代表曲『三日月』で瞬く間にトップアーティストへと駆け上がる裏で、すでに彼女の体内では深刻な異変が起きていました。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、安静にしていても心拍数が常に全力疾走しているような状態が続き、激しい動悸、息切れ、手の震え、異常な発汗、急激な体重減少といった過酷な初期症状に苛まれていたのです。
当時の特番インタビューや関係者の証言では、ライブ中に立っていることすら困難な状態に陥りながらも、「ファンの期待を裏切りたくない」という一心でステージに立ち続けていた実態が明かされています。しかし、薬を服用しながら無理を重ねる生活は数値をさらに悪化させ、医師から「このまま歌い続ければ命に関わる」とドクターストップに近い警告を受けるに至りました。歌への情熱を断ち切るのではなく、「一生歌い続けるための身体を取り戻す」という強い決意のもと、彼女はキャリアの絶頂期に活動休止という重い決断を下しました。