常盤山親方の現在と激動の歩み|貴景勝への部屋継承とおかみさんの絆
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常盤山親方は、現役時代からその堂々たる体躯と確かな技術でファンを沸かせた名力士でした。元小結隆三杉として二子山部屋(師匠は元大関・貴ノ花)に入門し、1981年春場所に初土俵を踏んで以降、押し相撲と力強い右四つを武器に幕内上位で長く活躍しました。
日本相撲協会の公式プロフィールに残る通算成績は、生涯戦歴720勝753敗46休(119場所)、幕内戦歴472勝567敗26休(71場所)にのぼります。三賞受賞歴も敢闘賞2回、技能賞1回を数え、1995年11月場所で現役を引退しました。
引退後は年寄・藤島から年寄・千賀ノ浦を襲名。出羽海一門の春日野部屋付き親方を経て、2004年に元千賀ノ浦親方として独立し部屋を構えました。のちに2026年11月、元舛田山の前常盤山親方との名跡交換に伴って「十七代常盤山」を襲名し、部屋の名称も常盤山部屋へと改称された背景があります。