小椋佳の妻・佳子の貴重な写真と「愛燦燦」に秘められた夫婦の絆
小椋佳の妻・佳子の貴重な写真と「愛燦燦」に秘められた夫婦の絆にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
小椋佳という異色のアーティストを語る上で欠かせないのが、旧第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に勤務するエリートビジネスマンとしての顔だ。二重生活とも言える熾烈な日程をこなす夫を陰で支え抜いたのが佳子夫人である。まだ若く無名だった頃からの出逢いと祝婚、そしてビジネスと芸術という二つの領域を過酷に往復する日々を、彼女は愚痴一つこぼさず笑みで包み込んだという。
音楽家としての成功が目覚ましくなるにつれ、芸能界特有の喧騒や多忙が家庭に押し寄せたが、彼女が守り続けた静穏な家庭空間こそが、彼の創作意欲を絶やすことのない静かな港となった。彼がノートに書き留める言葉の端々には、身近な生活者として彼を見つめ続けた妻への深い敬意がにじんでいる。