仙台の青麻神社に潜む怖い噂の真相とは?三光の神と湧水のご利益を追う
仙台の青麻神社に潜む怖い噂の真相とは?三光の神と湧水のご利益を追うについて見逃せない 理由を厳選して解説いたします。
宮城県仙台市宮城野区岩切に鎮座する青麻神社は、全国に広がる青麻神社の総本社です。創建は平安時代初期の仁寿2年(852年)に遡り、郷士の檜垣追身(ひがきおみ)がこの地に入り、日・月・星の三つの光を司る「三光の神」を勧請したのが始まりと伝えられています。
主祭神として祀られているのは、日神である天照大御神、月神である月読神、星神(北辰)である天之御中主神の三柱です。天体の根源的なエネルギーを合わせ祀る形式は全国的にも珍しく、古代の自然信仰の純粋な形態を今に伝えています。
さらに青麻神社を語る上で欠かせない歴史上の人物が、源義経の忠臣として知られる常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)です。奥州合戦を生き延びた海尊は、この地に籠もって修行を重ね、青麻大権現の神異を全国へ布教して回ったとされます。不老不死の仙人となったという伝説すら残る海尊の修験の気が、今も神社の厳格な空気感を形作っています。