なぜ海へ潜るのか?ガラパゴスイグアナ独自の進化と絶滅危惧の今
なぜ海へ潜るのか?ガラパゴスイグアナ独自の進化と絶滅危惧の今の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
ガラパゴス諸島の固有種を守るため、エクアドル政府のガラパゴス国立公園管理局(GNPD)とチャールズ・ダーウィン研究所は、革新的な保全活動を推し進めています。
最新の取り組みとして成果を上げているのが、高精度ドローンとAI画像解析を活用した個体数モニタリングです。従来は人間が立ち入れなかった切り立った溶岩崖や火口付近の生息数を正確に把握できるようになり、迅速な保護計画の策定が可能になりました。
また、イサベラ島やサンタ・クルス島など主要な島々では、外来捕食者の大規模な駆除・根絶プログラムが継続されています。飼育下繁殖施設で孵化させた幼体を、外来種のいない安全なサイズまで育ててから野生へ戻す「ヘッドスターティング」事業も着実に成果を上げており、一部の島ではリクイグアナの自然繁殖が再確認されるなど、回復の兆しも見え始めています。