【現地ルポ】南北境界線で今何が起きているのか?Dmzの裏側
【現地ルポ】南北境界線で今何が起きているのか?Dmzの裏側について知っておくべき 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
幅約4キロメートル、長さ約248キロメートルにわたって伸びる非武装地帯(DMZ)。その内部は手つかずの自然が残る野生動物の天国とされる一方で、世界で最も高密度に兵器と地雷が埋め尽くされた高高度監視エリアでもある。
取材班が独占的に入手した内部情報および現地観察によれば、朝鮮人民軍はDMZ内部での動きを格段に活発化させている。夜間に混雑する周波数帯を突いた暗視装置の運用や、地形の死角を利用した地下トンネル施設の再点検が進められているという。
デジタル化された高精度防犯カメラや赤外線センサーが網の目のように張り巡らされているものの、過酷な気象条件や深い山岳地帯が作る死角を完全に消し去ることはできない。非武装という名とは裏腹に、DMZ内部はハイテク兵器とアナログな潜入戦術が激しく交錯する裏の戦場と化している。