北陸新幹線延伸ルートの現在地!小浜難航と米原再浮上の真相を暴く
北陸新幹線延伸ルートの現在地!小浜難航と米原再浮上の真相を暴くにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
北陸新幹線延伸ルートの現在地!小浜難航と米原再浮上の真相を暴くの全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
混迷を極める整備構想を整理するため、政府・与党プロジェクトチームが検討してきた主要ルートの諸元および現在の推計データを比較・検証します。
項目小浜・京都ルート(現行決定)米原ルート(再浮上案)舞鶴ルート(過去の比較案)概算建設費約3.9兆円〜5.3兆円
(当初試算2.1兆円から急増)約1.2兆円〜1.5兆円前後約4.5兆円〜6.0兆円超想定建設期間着工から約25〜28年着工から約10〜15年着工から約28〜30年以上敦賀〜新大阪の所要時間約43分(直通運行)約45分(乗り換えなし直通時)
※米原乗換時は約55分〜1時間約1時間00分地方自治体の財政負担京都府・滋賀県等の負担が極大
(地元同意の大きな足枷)滋賀県の負担が集中する一方、総額は抑制可能京都府の負担がさらに膨張編集部の客観評価直通の利便性は随一だが、建設費高騰と財源不足の現在において実現のハードルが極めて高い。コスト・工期面で最も優れるが、東海道新幹線のダイヤ過密とJR東海との調整が最大の壁。山陰連絡のメリットはあるものの、迂回が大きく採算性の面で極めて非現実的。
数字が示す通り、小浜・京都ルートの優位性は「乗り換えなしの直通スピード」にあります。しかし、その代償として支払うべきコストと工期が、近年の土木建築コスト急騰によって限界水準を突破しつつあることがデータからも裏付けられています。