シールのベタベタを取る方法決定版!家にある物で跡形なく落とす裏ワザ
シールのベタベタを取る方法決定版!家にある物で跡形なく落とす裏ワザに関心がある方へ、最短で成果を出す ヒントをお届けします。
シールのベタベタ取りで最も多いトラブルが、下地となる素材を溶かしたり変色させたりしてしまう事故です。特にシール跡プラスチックの処置には細心の注意を払わなければなりません。
プラスチック製品に多用されるポリスチレン(PS)やABS樹脂、アクリル樹脂は、アセトンなどの有機溶剤に極めて弱い性質を持っています。ネット上で安易に推奨されることがあるシール跡除光液(アセトン含有)をプラスチックに使用すると、表面が白濁したり、溶けて修復不可能な凹凸が生じたりします。プラスチック製品には、中性洗剤、セスキ炭酸ソーダ水溶液、または安全性の高いシールベタベタエタノール(短時間拭き取り)を使用するのが鉄則です。
一方、窓ガラスやビン類におけるシール跡ガラス落とし方は比較的自由度が高く、熱や溶剤に強いため短時間で処理できます。ガラス表面には、キッチンペーパーに浸したシール跡お酢やエタノールをパックのように貼り付け、5分後にラップで擦り落とすと傷をつけずにピカピカになります。
また、厄介なのが洗濯表示タグや衣服に直接貼られた値札によるシールベタベタ服の落とし方です。繊維の奥深くに糊が絡みついている場合、直接擦ると毛羽立ちや色落ちを招きます。この場合は、40℃前後のぬるま湯にシール剥がし中性洗剤を溶かし、歯ブラシの毛先を使って裏面からトントンと叩き出す「叩き洗い」を行うことで、繊維を傷めずに糊を浮き上がらせることが可能です。