風邪で処方されるPl配合顆粒の正体!効果と副作用を薬剤師が解説

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PL配合顆粒の標準的な用法用量は、通常成人の場合1回1包を1日4回、毎食後および就寝前に水またはぬるま湯で服用する。飲むタイミングを逃したからといって、一度に2包をまとめて飲む行為は過量投与となり非常に危険だ。

小児への投与には特別な配慮が必要となる。配合されているサリチル酸系成分は、小児のインフルエンザや水痘(水ぼうそう)の罹患時に投与すると、激しい脳症や肝障害を伴う「ライ症候群」を発症させるリスクが指摘されている。そのため、15歳未満の小児に対して安易に与えてはならない。

緑内障(特に閉塞隅角緑内障)や前立腺肥大による排尿障害を患っている患者も禁忌対象だ。抗コリン作用によって症状が急激に悪化する恐れがあるからだ。妊娠中や授乳中の女性、腎機能や肝機能が低下している高齢者も、服用前に必ず主治医や薬剤師へ持病や併用薬を正確に申告することが求められる。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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