電気あんまとは?発祥の由来とプロレス技の歴史から危険性まで徹底解説

電気あんまとは?発祥の由来とプロレス技の歴史から危険性まで徹底解説の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:電気あんまの「あんま(按摩)」とは本来どういう意味ですか?
A1:按摩とは、古代中国から伝わる東洋医学の手技療法の一つで、なでる・押す・揉む・叩くなどの物理的刺激により血行を促進し、筋肉のコリをほぐす行為を指します。電気あんまは、電気マッサージ器の急速な振動をもみほぐし動作になぞらえて呼ばれた俗称です。

Q2:なぜプロレス技として取り入れられたのですか?
A2:昭和期のお笑いプロレスやコミックマッチにおいて、観客に分かりやすい苦悶の表情やドタバタ感を演出するための見世物技として重宝されたためです。熟練レスラーは相手の急所を外し、太ももの付け根や安全な部位に足裏を当てて衝撃をコントロールしていました。

Q3:ふざけて電気あんまをして怪我をさせた場合、法的責任はどうなりますか?
A3:刑事上は傷害罪(15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に問われる可能性があり、民事上も不法行為に基づく多額の損害賠償責任(治療費、慰謝料、後遺症逸失利益など)を負うことになります。「悪ふざけだった」「同意があった」という主張は法的に通用しません。

Q4:市販の電気マッサージ器を人に向けて直接使う行為も電気あんまに含まれますか?
A4:俗称としての電気あんまは「人間が足で行う模倣行為」を指すのが一般的です。ただし、家庭用の本物の電気マッサージ器を他人の股間などの急所に無理やり押し当てる行為も極めて危険であり、同様に重大な傷害事故および法的な加害行為となります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest