なぜマティーニはカクテルの王様なのか?度数と歴史・注文法を徹底解説
なぜマティーニはカクテルの王様なのか?度数と歴史・注文法を徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
マティーニのスタンダードなカクテルレシピは、洗練された黄金比率によって成り立っています。基本的な処方は以下の通りです。
・ドライ・ジン:45〜50ml
・ドライ・ベルモット:10〜15ml
・スタッフド・オリーブ:1粒
・レモンピール:仕上げに適量(油分を吹きかける)
ミキシンググラスに氷と材料を入れ、手早くステアして冷えたカクテルグラスに注ぎ、最後にオリーブを沈めます。気になるアルコール度数はおよそ30度〜35度に達します。ステアによる氷の溶け出し(加水)があるものの、ベースとなるジンの度数が40〜47度前後、白ワインにハーブを漬け込んだドライベルモットが18度前後であるため、ショートカクテルの中でも屈指の強さを誇ります。
グラスに沈むオリーブは単なる飾りではありません。ジンの鋭いアルコール感に対して、オリーブの持つ塩分と油分が舌をリセットし、味わいに芳醇な奥行きをもたらす重要な役割を果たしています。