楽天4.3倍ブルで大損する真相とは?評判と繰上償還リスクを徹底解剖
楽天4.3倍ブルで大損する真相とは?評判と繰上償還リスクを徹底解剖に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
楽天4.3倍ブルを巡っては、ネット上でいくつかの危険な誤解が流布されています。資産を守るために是正しておくべき決定的な盲点が2つ存在します。
第1の誤解は、「追証(追加証拠金)が発生して借金を背負う」という噂です。結論から言えば、楽天日本株4.3倍ブルは公募投資信託であるため、先物取引や信用取引のように口座残高以上の借金を背負う(元本超過損が発生する)ことはありません。損失の最大額は投じた投資元本までに限定されます。ただし、「借金にはならないが、投資した資金がほぼゼロ(99%以上の損失)に限りなく近づく可能性はある」という厳然たる事実は認識しておく必要があります。
第2の盲点は、「日経平均株価が将来的に右肩上がりなら、いつ買っても勝てる」という錯覚です。先述の通り、4.3倍ブルは日々のパーセンテージに連動するため、相場が一直線に急上昇しない限り、途中の乱高下で激しい減価が発生します。日経平均が数年後に高値を更新していたとしても、激しいボラティリティを挟んでいた場合、本ファンドの基準価額は依然として大幅なマイナスに沈んでいるという事態が日常的に発生します。「上昇相場だから勝てる」という単純な図式は、高レバレッジ投資信託には通用しません。