ストレートアイロンで髪を巻く方法|失敗しない巻き方とプロの技
ストレートアイロンで髪を巻く方法|失敗しない巻き方とプロの技を効率よく進めるためのおすすめの方法をピックアップして解説します。
ヘアアイロンによる熱ダメージの主原因は、毛髪内部のタンパク質が熱によって固まる「タンパク変性」です。一度熱変性を起こした髪は元に戻らず、パサつきや枝毛の原因となります。
日本毛髪科学協会の学術データやサロンの検証基準に基づくと、ストレートアイロンを使用する際の適正温度は140℃〜160℃が黄金比です。180℃以上の高温は短時間で形がつく反面、キューティクルを急速に破壊します。初心者や細毛・ダメージ毛の方は140℃からスタートし、しっかりした硬毛・太毛の方でも最高160℃〜170℃にとどめるのが理想的です。
また、アイロン前のベースケアにも科学的な注意が必要です。一般的なスタイリング用植物オイル(熱に弱いオイル)を塗った直後にアイロンを当てると、熱でオイルが酸化し、髪表面で「油焼け(ジュージューと煙が出る現象)」を起こします。アイロン前には必ず「ヒートプロテクト成分(γ-ドコサラクトンや加水分解シルク等配合)」が明記されたアイロン専用ローションまたは専用オイルを適量馴染ませ、髪が完全に乾いた状態で使用してください。