コート紙選びの決定版!光沢と坪量で見極める最新高画質印刷術
コート紙選びの決定版!光沢と坪量で見極める最新高画質印刷術の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
商業印刷の世界で用紙選定を誤ると、せっかくの広告効果が大きく半減してしまう。コート紙を選ぶ際にまず注目すべきは、光沢の質感と「坪量(つぼりょう:1平方メートルあたりの用紙の重さ)」の2点だ。
つややかな光沢を持つ標準的なコート紙は、彩度の高い画像や鮮明な写真の再現性に優れている。一方で、反射を抑えた落ち着いた仕上がりを求める場合にはマットコート紙が威力を発揮する。文字の読みやすさと上品な質感を兼ね備えており、高級ブランドのカタログやIR資料に最適だ。
また、用紙の厚みを決定づける坪量の選定も妥協できない。73g/㎡程度の薄手用紙は折込チラシに好適だが、手元に残してほしい会社案内やイベントパンフレットであれば110g/㎡〜135g/㎡以上の厚みが求められる。手に取った瞬間の「しっかり感」が、ブランドに対する顧客の信頼感を左右するからだ。