壇ノ浦で海に消えた三種の神器の真相|安徳天皇と草薙剣の現在地
壇ノ浦で海に消えた三種の神器の真相|安徳天皇と草薙剣の現在地を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
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壇ノ浦の合戦直後、海上では沈んだ神器の回収をめぐる緊迫した捜索が行われました。その結果、3つの神器はそれぞれ対照的な運命をたどることになります。
八咫鏡(やたのかがみ)は、鏡が入った内侍所(唐櫃)が船上に残されていた、あるいは海上に浮かんでいたところを源氏方の武将が発見し、無事に確保されました。中身を開けようとした兵士の目が眩んだという神秘的な逸話も残されています。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は、二位の尼と共に入水したものの、勾玉が納められていた神箱(御筥)が木製で空気を孕んでいたため、水面に浮かび上がってきたところを源氏の兵によって引き上げられました。
一方、金属の塊であり自重のあった草薙剣(くさなぎのつるぎ / 天叢雲剣)だけは、安徳天皇の小さな身体とともに深く暗い関門海峡の海底へと沈下。二度と水面に浮上することはありませんでした。