岡田准一の20代を解剖!アイドルから世界基準のアクション俳優へ

今注目を集めている 岡田准一の20代を解剖!アイドルから世界基準のアクション俳優へについて、多角的な視点をご紹介しています。

2007年、27歳を迎えた岡田准一は、自身のキャリアを決定づける金字塔と巡り合う。それがドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』だ。

この作品で彼が見せたアクションは、当時の日本のアクション映画界の常識を根底から覆した。ブルース・リーが創始した武術「ジークンドー」やフィリピン武術「カリ」、さらには総合格闘技「修斗」のインストラクター資格を取得するほどに研鑽を積んだ技術は、一切の虚飾を排した実戦の凄みを帯びていた。

ワイヤーアクションや編集のゴマカシに頼ることなく、最短距離で急所を制圧する無駄のない動き。共演者やスタッフを圧倒したその技術力は、主演俳優自らがアクションの設計(アクションコーディネート)に深く関わるという、日本映画界における新たなスタンダードを切り拓いた。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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