ハンターハンターメルエムの強さと死因!コムギとの最期と感動の結末
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キメラアントの女王が次代の種を統べる絶対的存在として生み出したキメラアント編の王・メルエム。母の腹を自ら引き裂いて早産という形で誕生した瞬間から、並み居る師団長たちを一撃で屠るなど、生態系の頂点捕食者としての絶望的な力を見せつけました。
王直属護衛軍であるネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーの3名が絶対の忠誠を誓い、命を賭して守護する体制が敷かれていましたが、メルエム個人の戦闘力は護衛軍すら遥かに凌駕していました。硬質強固な外殻は通常の攻撃を一切通さず、尾の一振りで並の念能力者の首を撥ね飛ばす驚異的な身体能力を備えています。
メルエムが持つ天賦の念能力は、「他者の念能力者(オーラ)を喰らうことで、そのオーラを自らの力として血肉にする」という極めてシンプルな捕食能力です。食せば食すほど上限なくオーラ総量が増加し、相手の能力の本質すらも自己の技術へと昇華させていきます。
とりわけネテロ戦の爆発から瀕死の重傷を負った際、プフとユピーの肉体・細胞を吸収して復活を果たしたメルエムの覚醒形態は圧巻でした。ユピーの形態変化能力による巨大な黒翼を展開して超音速飛行を可能にし、さらにはプフの「麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)」をさらに昇華させた「光子(フォトン)」の円を展開。光速で拡散させた自身のオーラ粒子に触れた対象の形状・感情・位置関係のすべてを瞬時に把握する能力を身につけ、もはや個体としての生物を超越した神の領域へと到達しました。