エアコンのスマホ連動は後付け可能?外出先操作と電気代節約の全手順
エアコンのスマホ連動は後付け可能?外出先操作と電気代節約の全手順の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。
「外出先から遠隔操作すると、ついつい使いすぎて電気代が跳ね上がるのではないか」という懸念を耳にすることがありますが、家電マネジメントの観点では事実と逆です。適切な自動化設定を行うことで、無駄な電力消費を削ぎ落とし、月々のエアコン電気代を約10〜15%削減することが可能です。
省エネと快適性を両立させる具体的な手法は以下の3点です。
1つ目は、GPS連動(ジオフェンス機能)による消し忘れの完全撲滅です。スマートフォンの位置情報を利用し、「自宅から半径500m離れたらエアコンの電源を自動でOFFにする」というトリガーを設定します。通勤時や買い物時の消し忘れを物理的にゼロにできるため、無人の部屋を冷やし続ける無駄な待機・稼働電力を確実にカットできます。
2つ目は、帰宅前の「30分前オン」によるピーク電力の抑制です。真夏の締め切った部屋は室温が35℃近くまで上昇します。帰宅直後に冷房を最強運転で一気に冷やそうとすると、コンプレッサーに最大の負荷がかかり、突入電力が急増して電気代を押し上げます。帰宅の20〜30分前にスマホから「自動運転」で緩やかに稼働させておくことで、室内の熱負荷を分散させ、トータルの消費電力量を抑制できます。
3つ目は、温湿度センサーと連動した自動温度シフトです。就寝中、部屋の温度が設定値を下回った際に冷房を弱めたり、湿度が上がった時だけ除湿(ドライ)に切り替えるトリガーを組むことで、身体の冷えすぎを防ぎつつ余分な深夜電力をカットできます。