中学から野球を始めたプロ野球選手一覧!少年野球未経験者が成功した理由
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球界の第一線で実績を残した名選手の中には、少年野球未経験のプロ野球選手が少なからず名を連ねています。「小学校から始めていなければプロになれない」という言説を鮮やかに覆した代表的なトップ選手の実名と経歴を振り返ります。
まず挙げられるのが、中日ドラゴンズのエースとして沢村賞を獲得した大野雄大投手です。大野投手は小学校時代、地域の少年サッカークラブで汗を流す熱血サッカー少年でした。本格的に白球を握ったのは、京都市立藤森中学校の軟式野球部に入部してからです。高校は強豪・京都外大西高校へ進み、佛教大学を経てドラフト1位でプロ入り。最優秀防御率2回、ノーヒットノーラン達成など、球界を代表する左腕へと登り詰めました。
前人未到の通算400ホールド超えを達成した日本ハムの鉄腕、宮西尚生投手も同様の経歴を持ちます。宮西投手も小学生時代はサッカーに熱中しており、尼崎市立小田南中学校で軟式野球部に入ったのが競技人生のスタートでした。市尼崎高、関西学院大を経てプロ入りし、800試合連続リリーフ登板という日本記録を樹立する息の長い活躍を見せています。
さらに、阪神タイガースで沢村賞とMVPに輝き、ニューヨーク・ヤンキースでもプレーした井川慶投手も、小学校時代はサッカー少年でした。茨城県の大洗第一中学校で軟式野球部に入部し、水戸商業高校で頭角を現しています。また、阪神で最優秀中継ぎ投手を獲得した福原忍投手や、千葉ロッテマリーンズでWBC世界一にも貢献した「世界一低いアンダースロー」こと渡辺俊介投手は、小学校時代に剣道で足腰と手首の強さを徹底的に鍛え、中学から本格的に野球へ転向しました。
驚くべきことに、競技スタートがさらに遅い高校から野球を始めたプロ野球選手にも伝説的な名選手が存在します。元広島東洋カープの高橋慶彦氏は、中学時代まで陸上競技の走高跳選手でした。高校(城西高)から野球を始めたにもかかわらず、プロで33試合連続安打の日本記録を樹立し、盗塁王を3度獲得しています。元日本ハムの田中幸雄氏も中学時代は陸上部で三段跳びなどを経験しており、高校から野球を本格化させて名球会(通算2000安打)入りを果たしました。
これらの事実が示す通り、「中学から野球を始めたプロ野球選手一覧」を眺めると、球界史に燦然と輝く一流選手がずらりと並んでいることが分かります。