あの言葉も通じない?昭和・平成の死語一覧表と現代の言い換え完全ガイド

あの言葉も通じない?昭和・平成の死語一覧表と現代の言い換え完全ガイドの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

かつて一世を風靡した流行語や若者言葉は、元ネタとなった番組やカルチャーの終焉、テクノロジーの進歩によって使われなくなっていきました。ここでは、昭和のレトロ言葉からバブル期の狂乱を物語るフレーズ、平成のギャル語やネット黎明期のスラングまでを系統立てて整理しました。

年代・区分代表的な死語(元ネタ・由来)意味と当時の背景現代の言い換え表現昭和レトロ
(1970〜80年代)ナウい / アベック / ドロンする
(英語のnow、フランス語のavec、忍者漫画の遁走)流行の最先端を行く様子(ナウい)、男女のカップル(アベック)、その場から退出・帰宅すること(ドロン)。トレンド、イケてる / カップル、恋人同士 / 先に帰る、退席するバブル全盛期
(1986〜1991年)アッシー君 / 朝シャン / ギロッポン
(足代わりの男性、朝の洗髪、業界人の逆さ言葉)車で送迎してくれる都合の良い男性。朝から洗髪する生活スタイル(専用洗面台が大ヒット)。六本木の歓楽街を指す符丁。都合のいい足 / 朝シャワー / 六本木(普通呼称)平成初期・ギャル
(1990年代中盤〜後半)チョベリバ / MK5 / アウトオブ眼中
(超ベリーバッド、マジでキレる5秒前、眼中にない)コギャルブーム期に誕生した短縮・合成語。広末涼子の楽曲タイトルやドラマの影響で爆発的に普及した略語文化。最悪、萎える / ガチギレ寸前 / まったく興味がない、眼中にない平成中期・ネット黎明
(2000年代)KY / 激怒ぷんぷん丸 / 半年ROMれ
(空気読めない、怒りの6段活用、ネット掲示板の暗黙ルール)頭文字を取るアルファベット略語の流行。ガラケーの文字数制限や2ちゃんねる(現5ちゃんねる)文化から派生したネットスラング。空気が読めない人 / めっちゃ怒ってる / 場の空気を把握するまで静観しろ平成後期
(2010年代)なう / リア充 / ワンチャン
(Twitter黎明期の投稿習慣、リアル充実、ワンチャンス)「渋谷なう」のように現在位置を報告する文化。非オタク層への羨望から生まれた言葉。可能性の示唆(ワンチャンは一部定着)。〜にいる / リアルが充実している人 / もしかしたら、ワンチャンあり

文化庁が実施する「国語に関する世論調査」の長期推移を見ても、新語の認知率がピークに達してから一般生活で使われなくなるまでの周期は、平成から令和にかけて急速に短縮しています。かつては10年単位で定着していた流行語が、現在はわずか2〜3年で「古い表現」とみなされる傾向が顕著です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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