防衛医大の難易度と学費免除の裏側!倍率突破の対策と医官キャリア
防衛医大の難易度と学費免除の裏側!倍率突破の対策と医官キャリアにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
幹部候補生学校を修了した新人医師は、自衛隊医官として初任実務研修に入る。主に埼玉県所沢市の防衛医科大学校病院や、東京都世田谷区にある自衛隊中央病院などの高度先進医療施設で2年間の初期研修を行う。ここでは一般的な疾患の診療から、高度救命救急、外傷治療まで幅広い症例を経験し、圧倒的な臨床力を身につけていく。
研修修了後は、陸・海・空の各部隊や全国の自衛隊病院に配属される。護衛艦に乗り組んで数カ月間の洋上航海を共にする船医、戦闘機パイロットの生理機能を管理する航空医官、あるいは国際平和維持活動(PKO)や大規模災害派遣の先遣隊として派遣されるなど、その活躍の場は病院の壁を遥かに越えている。過酷なフィールドで培った臨床判断能力は、民間医療機関の医師にはない独自の強みとなる。