アフリカマイマイだけではない。忍び寄る「脳を蝕む寄生虫」の脅威、なぜ今日本で感染リスクが高まっているのか

アフリカマイマイだけではない。忍び寄る「脳を蝕む寄生虫」の脅威、なぜ今日本で感染リスクが高まっているのかにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

体内に入り込んだ幼虫は、消化管を突き破って血管に入り、最終的に人間の脳や脊髄へとたどり着く。そこで引き起こされるのが「好酸球性髄膜炎」だ。激しい頭痛、発熱、首の硬直、そして皮膚の異常な感覚や麻痺。これらが主な症状である。

ただの風邪や偏頭痛だと思って放置すれば、最悪の場合、昏睡状態に陥り死に至る。さらに厄介なのは、初期段階での診断が極めて難しいことだ。一般的な医師がこの寄生虫感染をすぐに疑うことは少なく、原因特定までに時間がかかるケースが後を絶たない。特効薬が存在しないため、治療は対症療法が中心となり、早期発見が生死を分ける。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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