包丁1本で薄皮がつるん!プロ直伝はっさくの劇的時短カット術
今注目を集めている 包丁1本で薄皮がつるん!プロ直伝はっさくの劇的時短カット術について、主要な情報を整理して公開しています。
日本屈指の八朔生産量を誇る和歌山県農業協同組合(JAわかやま)や、国産果汁の魅力を発信し続けるJA全農(全国農業協同組合連合会)の専門家たちは、八朔の構造を知り尽くした独自の知恵を提唱している。八朔の美味しさの核であるサネタ(砂瓤:果肉の粒)は、少しの摩擦や過度な圧力で容易に潰れ、芳醇な果汁を失ってしまうからだ。
産地のプロが口を揃えるのは、「房の背中(外周部分)の筋を断ち切る」というテクニックだ。外皮を剥いた後、房の背の部分に薄く包丁で一本スリットを入れるだけで、頑固な薄皮がバナナの皮のように左右へ驚くほど滑らかに開く。無理な力をかけないため、八朔特有のパリッとした弾力ある食感を100パーセント保ったまま取り出せる。
さらに、JA関係者が明かす保存のコツも見逃せない。剥き終えた果肉は、空気に触れると乾燥して自慢のプチプチ感が損なわれやすい。清潔な密閉容器に並べ、果実からあふれ出た天然の果汁に浸すようにして冷蔵保存することで、翌日以降ももぎたてのようなみずみずしさを堪能できる。