カラオケのビブラートとは?プロ直伝の出し方と採点高得点の秘訣
カラオケのビブラートとは?プロ直伝の出し方と採点高得点の秘訣の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
ネット上の掲示板やSNSでは、ビブラートに関する誤った俗説が散見されます。実力を頭打ちにさせないために、排除すべき代表的な誤解を検証します。
誤解1:「ちりめんビブラートでも採点バーで検知されれば問題ない」
小刻みに喉を震わせる「ちりめんビブラート(毎秒8回以上の細かすぎる振動)」は、採点機の感度設定によっては一時的にビブラートマークを拾うことがあります。しかし、波の振幅が浅く不規則なため、DAMの採点Aiでは「震え・ブレ(不安定発声)」と誤認され、安定性ゲージを削られる要因になります。何より聴感上、聴き手に極度の緊張感や不安感を与えてしまうため、早期に横隔膜主導の深い波へ矯正することが強く推奨されます。
誤解2:「顎を小刻みに上下させれば誰でもプロ級の波になる」
昭和歌謡の映像などで歌手が顎を揺らしている姿を真似て、下顎をガクガクと激しく動かす練習法がありますが、これは発声構造上極めて危険です。顎関節周辺に強い緊張が生じ、舌根(舌の付け根)が落ち込んで気道を圧迫します。結果として声がこもり、高音域が出なくなる弊害を生むため、初心者が形だけを模倣するのは避けるべきです。